日本サッカー協会は、グループリーグ第3戦・スウェーデン戦に臨む日本代表のスターティングメンバーを発表しました。
前節のチュニジア戦から3人を変更し、森保一監督はグループ首位突破を目指すベストメンバーで大一番に挑みます。
日本代表スタメン
▽GK
- 鈴木彩艶
▽DF
- 菅原由勢
- 板倉滉
- 瀬古歩夢
- 伊藤洋輝
▽MF/FW
- 田中碧
- 堂安律
- 前田大然
- 中村敬斗
- 鎌田大地
- 上田綺世
一方、久保建英は前節で負傷した影響によりナッシュビルに残ってリハビリを続けており、この試合もメンバー外となりました。
基本システムは3-4-2-1
日本は今大会で継続して採用している3-4-2-1をベースに戦うとみられます。
最前線には上田綺世が入り、その後方を前田大然と鎌田大地(または中村敬斗が流動的にポジションを変えながら)がサポートする形です。
また、堂安律と中村敬斗(または菅原由勢)はサイドで攻守に大きな役割を担い、守備時には5バック気味、攻撃時には人数をかける可変システムになることが予想されます。
キーマンはシャドーの2人
この試合で注目したいのは、シャドーに入る前田大然と鎌田大地(中村敬斗との連係を含む)の動きです。
前田は持ち前のスピードと前線からのプレッシャーでスウェーデンのビルドアップを妨害し、中村はドリブルやカットインでチャンスを演出します。鎌田は攻撃の組み立て役として、上田綺世へ決定機を供給する重要な役割を担うでしょう。
この3人がどれだけ流動的に動き、スウェーデン守備陣を崩せるかが勝敗を左右しそうです。
日本が勝つためのポイント
日本が勝利するためには、スウェーデンのエースであるアレクサンデル・イサクとヴィクトル・ギョケレシュに自由を与えないことが最も重要です。
両選手とも高い決定力とフィジカルを兼ね備えており、一瞬の隙から試合を決める力があります。
また、スウェーデンはセットプレーが大きな武器です。高さを生かした攻撃には十分な警戒が必要で、日本としては不用意なファウルを避け、集中した守備を90分間続けたいところです。
試合の見どころ
この一戦の最大の見どころは、日本が先制点を奪えるかどうかです。
日本が先制できれば得意のボール保持と素早い攻守の切り替えで試合を優位に進められます。一方で、スウェーデンに先制を許すと堅い守備を崩す展開となり、難しい試合になる可能性があります。
グループ首位突破を懸けた大一番。森保ジャパンがどのような戦いを見せるのか、大きな注目が集まります。
森保監督が3人を変更した理由を考察
森保一監督はチュニジア戦から3人を入れ替えてスウェーデン戦に臨みます。
このメンバー変更には、相手の特徴を踏まえた明確な狙いがあると考えられます。
まず注目したいのは、右サイドに堂安律、左サイドに菅原由勢を起用した点です。
スウェーデンは守備時に5バック気味となり、中央を固める時間帯が長くなります。そのため、日本としてはサイドから幅を使って相手を揺さぶり、クロスやカットインからチャンスを作ることが重要になります。
また、前線には前田大然を起用しました。
前田の最大の武器はスピードだけではありません。相手最終ラインへ絶えずプレッシャーをかけ、ビルドアップを乱す守備力も大きな魅力です。
スウェーデンは後方から丁寧につなぐ場面も多いため、前田のハイプレスが相手のミスを誘えるかが一つのポイントになるでしょう。
さらに、鎌田大地と中村敬斗の創造性を生かし、上田綺世へ決定的なラストパスを供給できるかにも注目です。
今回のスタメンは、守備の安定感を保ちながらも、サイド攻撃と前線からのプレッシャーを強めることを意識した布陣と言えそうです。
私の注目ポイント
私がこの試合で最も注目しているのは、日本が前半のうちに先制点を奪えるかどうかです。
スウェーデンはイサクとギョケレシュを中心に、一瞬のチャンスを決め切る力があります。そのため、日本がボールを保持していても、一度カウンターを受けるだけで試合の流れが変わる可能性があります。
逆に、日本が先制点を奪えれば試合を優位に進められるでしょう。
その鍵を握るのは、田中碧と鎌田大地の中盤でのゲームメーク、そして前田大然と中村敬斗の運動量です。
攻守の切り替えを素早く行い、相手に自由を与えない日本らしいサッカーができれば、グループ首位突破へ大きく前進するはずです。
キックオフまであとわずかです。森保ジャパンがどのような戦いを見せるのか、注目して応援しましょう。

