2026年FIFAワールドカップ決勝トーナメント1回戦、日本代表対ブラジル代表のスタメンが
発表されました。
森保一監督はシステムに3-4-2-1を採用し、グループリーグから一部メンバーを変更して
ブラジル戦に臨みます。
注目は、スウェーデン戦を欠場した富安健洋と佐野海舟のスタメン復帰です。
一方で、攻撃の中心として期待されていた久保建英はベンチ入りしたものの、出場しない
見込みとなっています。
世界屈指の攻撃力を誇るブラジルを相手に、日本はどのような戦いを見せるのでしょうか。
この記事では、日本代表のスタメンとフォーメーション、スタメン発表から見えた
森保ジャパンの狙い、そしてブラジル撃破へのポイントを詳しく解説します。
日本代表スタメン・フォーメーション(3-4-2-1)
日本代表のスタメンは以下の11人です。
【ここにスタメン表】
【ここにフォーメーション図】
森保監督は3-4-2-1を採用し、守備の安定感とカウンターの鋭さを両立するメンバーを選択しました。
ゴールキーパーは鈴木彩艶。
3バックは伊藤洋輝、谷口彰悟、そして復帰した富安健洋が務めます。
中盤は佐野海舟と田中碧ではなく、佐野海舟と伊東純也・堂安律・中村敬斗を配置し、両サイドからの推進力を重視した構成となりました。
前線は鎌田大地と前田大然が上田綺世をサポートします。
前田のスピードと鎌田のゲームメイクを生かしながら、上田がゴール前で勝負する形が予想されます。
スタメン発表で注目したい3つのポイント
富安健洋がスタメン復帰
今回のスタメンで最も大きなニュースは、富安健洋が先発に復帰したことです。
スウェーデン戦を欠場した富安ですが、ブラジルとの大一番でスタメンに戻ってきました。
ブラジルにはヴィニシウスやクーニャなど世界トップクラスのアタッカーが揃っています。
その中で富安には、対人守備だけでなく最終ライン全体をまとめる役割も期待されています。
日本が90分間粘り強く戦うためには、富安の存在が欠かせません。
佐野海舟が中盤のキーマン
もう一人の注目は佐野海舟です。
ブラジルは中盤からテンポ良く攻撃を組み立てるチームです。
その攻撃を止めるためには、中盤でのボール奪取と素早い切り替えが重要になります。
佐野には守備だけでなく、ボールを奪った後に素早く前線へつなぐ役割も求められるでしょう。
久保建英はベンチ入りも出場なし
今回のスタメン発表で驚いたサポーターも多かったのではないでしょうか。
久保建英はベンチ入りしたものの、出場しない見込みとなっています。
久保は日本代表の攻撃をけん引する存在だけに、この判断は試合展開を考えた森保監督の決断と
言えるでしょう。
ブラジルは高い位置から積極的にプレッシャーをかけてくるチームです。
そのため、日本は個人技だけでなく、守備の安定感と運動量を重視したメンバー構成を選択したと考えられます。
試合終盤に流れを変えたい場面があれば、久保の投入という選択肢も残されています。
スタメンだけでなく、ベンチメンバーをどう起用するかも勝敗を左右するポイントになりそうです。
日本がブラジルに勝つためのポイント
ブラジルは世界トップクラスの攻撃力を誇りますが、今大会は失点も少なくありません。
日本が組織的な守備を続けながら相手の隙を突くことができれば、十分に勝機はあります。
この試合では、守るだけではなく、ボールを奪った後の攻撃の質も重要になります。
ブラジルの攻撃を受け止めながらも、自分たちの武器を発揮できるかが勝敗を左右するでしょう。
両サイドの攻防が勝敗を左右する
この試合で最も注目したいのは、両サイドでの攻防です。
ブラジルはヴィニシウスやクーニャを中心に、サイドから何度も仕掛けてきます。
一方、日本は堂安律と中村敬斗、そして伊東純也のスピードを生かしながら、攻守両面でハードワークを続ける必要があります。
ブラジルのサイドバックは高い位置まで攻め上がるため、その背後にはスペースが生まれます。
日本がボールを奪った瞬間に素早くサイドへ展開できれば、ブラジル守備陣に大きなプレッシャーを与えられるでしょう。
攻守が激しく入れ替わるサイドの戦いは、この試合最大の見どころになりそうです。
富安健洋はヴィニシウスを止められるか
日本がブラジルを相手に勝利を目指すうえで、最も重要なマッチアップの一つが富安健洋とヴィニシウスの対決です。
ヴィニシウスは世界最高レベルのドリブル突破力とスピードを持つ選手であり、一瞬の隙から決定機を作り出します。
富安には1対1の対応だけでなく、周囲と連携しながら突破コースを限定する守備が求められます。
また、日本は一人で守るのではなく、佐野海舟や堂安律も素早くサポートし、数的優位を作ることが重要になります。
富安を中心とした組織的な守備でブラジルの攻撃を封じることができれば、日本は試合の流れを引き寄せられる可能性があります。
ブラジルは攻撃力だけでなく失点も多い
ブラジルは今大会でも世界屈指の攻撃力を発揮しています。
ヴィニシウスやクーニャを中心に、多彩な攻撃パターンで相手ゴールへ迫り、多くの得点を
積み重ねてきました。
しかし、その一方で守備には隙もあります。
攻撃時にはサイドバックが高い位置まで攻め上がるため、ボールを失った瞬間には最終ラインの
背後にスペースが生まれる場面が少なくありません。
今大会でも失点を許した試合があり、決して守備に不安がないチームではありません。
日本はこのスペースを有効に使い、前田大然や中村敬斗、伊東純也のスピードを生かした速攻を
仕掛けたいところです。
また、ブラジルは攻撃に人数をかける時間が長いため、日本が粘り強く守り続ければ、時間の経過と
ともに焦りが生まれる可能性があります。
その焦りからパスミスや不用意なファウルが増えれば、日本にとって大きなチャンスになります。
ブラジルは優勝候補の一角であることは間違いありません。
それでも、日本が組織力と運動量を最後まで維持できれば、十分に勝利を狙える試合になるでしょう。
試合の見どころ・勝敗予想
この試合は、ブラジルの個人技と日本の組織力が激しくぶつかり合う一戦になりそうです。
日本にとって理想的なのは、前半を無失点で終え、試合を落ち着いた展開へ持ち込むことです。
ブラジルは先制すると勢いに乗るチームですが、思うように得点できない時間が続くと攻撃が単調になり、守備とのバランスが崩れる場面もあります。
そのタイミングで日本が速攻やセットプレーから決定機を作ることができれば、試合の流れは大きく変わるでしょう。
特に富安健洋を中心とした守備陣がヴィニシウスやクーニャをどこまで抑えられるかが最大のポイントです。
一方で、日本は堂安律、中村敬斗、伊東純也らが両サイドで主導権を握ることができれば、ブラジル守備陣を苦しめる場面も十分に作れるはずです。
攻撃力ではブラジルが上回りますが、日本にも勝機はあります。
90分間集中力を切らさず、自分たちのサッカーを貫けるかが勝敗を左右するでしょう。
まとめ
日本代表は3-4-2-1のシステムでブラジルとの決勝トーナメント1回戦に臨みます。
富安健洋と佐野海舟がスタメン復帰し、守備の安定感と中盤の強度を高めたメンバー構成と
なりました。
ブラジルは世界屈指の攻撃力を持つ一方で、守備には隙もあります。
日本が組織的な守備を続け、両サイドから素早い攻撃を仕掛けることができれば、十分に勝利を
狙えるでしょう。
ワールドカップベスト16進出を懸けた大一番。
森保ジャパンがどのような戦いを見せるのか、日本代表の90分に注目しましょう。
試合終了後には試合結果・採点・戦術分析を速報で更新します。

